植物
140円普通切手 ヤマブキ(ひゃくよんじゅうえんふつうきって やまぶき)
春の季語として、平安貴族らが和歌としてもたびたび用いてきた花であるヤマブキ。
黄色い花弁が金色のように見えることから「金運の花」としても親しまれています。
2015年発行の140円切手はそんなヤマブキをモチーフにした鮮やかなデザイン。
背景に空色を採用したことで、爽やかで清潔感のある切手に仕上がっています。
現行切手は金券としての意味合いが強く、保管状態やシートか否かでも買取額は大きく変わってきます。
買い取り価格はほとんどが額面の6~9割程度であることも覚えておきましょう。
205円普通切手 屋久島国立公園 縄文杉(にひゃくごえんふつうきって やくしまこくりつこうえん じょうもんすぎ)
205円切手のモチーフは世界遺産屋久島に自生する縄文杉。
その雄大でどっしりとした姿をよく表した、神秘的な仕上がりになっています。
コンビニなどでは扱われることが少ないためあまり見る機会はありませんが、オークションをよく利用する方にはお馴染みのこの切手。
シートの場合は205円×100枚=20500円分になるので、とっさにお金が必要になった時の換金手段としてはまずまずの額面です。
買取専門店や金券ショップなどで度々目にするのは、売る側買う側双方にとって買い取り価格のバランスが良いからと言えます。
買取専門店を活用して、自宅に眠っている切手を売るのも一つの手ではないでしょうか。