切手を高く売る
切手の保管方法
切手の保存状態で値段が変わります
大切なのはいかに良い状態の切手かどうかです。
シワやシミ、黄ばみ、破れなどがあると、買取価格がぐっと下がってしまいます。
1枚数万円で買取してもらえるような切手でも、保存状態が悪く高く売れなかったというのは残念です。
切手を適した保管場所にしまっておくことや、保存状態を良くすることが大切です。
「いつか売る日が来るかも」という点も考慮しながらコレクションしていきましょう。
バラよりシートが高額買取される!
同じ額面でもシートのほうが高額買取になりやすいのが一般的です。
普通切手の場合、同じ額面1,000円を比較するとシートの場合は額面の90%前後、バラの場合は額面の85%前後で取引されるそうです。
普通切手のシートだからそれほど価値は高くないだろう、いつか使うかもしれないから数枚切り取ってから査定に出そう、というのはもったいないのでシートはそのまま保管しておきましょう。
エラー切手は高額買取間違い無し
たとえば、色が抜けて印刷されているや、表と裏が逆になってしまっているもの、糊がついている面に印刷されてしまっているものや、目打ちが打たれていないシートなどです。
日本でもっとも有名なエラー切手は、額面部分だけ上下逆さに印刷されてしまっているというもので、オークションに出品されたら落札価格は一億を超えるといわれています。
バラ切手は台紙に貼ると買取OKな場合も!
同じ額面がバラで大量にある場合は、台紙に貼ると高価買取が可能です!
- 切手を貼る台紙(A3の白いコピー用紙)を用意します。
- まずは切手にしっかり水を付けて、台紙に貼り付けます。
- 台紙に同じ額面の切手を50枚(10列×5行)を貼ります。
切手の間に隙間が空いていても大丈夫です。
切手を高く売るなら
切手の買取業者に買取ってもらう
切手の買取業者はたくさんありますので、どこにするか迷うかもしれません。
私も出張買取で切手を売ったことがあります(その時の記事はこちら)。
専門知識がある買取店を選びましょう。家まで来て査定してくれるので、とても簡単でスピーディです。