琉球切手の買取相場・価値を知って高額買取

その切手、価値あるモノかもしれません! - 切手の種類一覧表
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琉球切手

琉球切手
日本が太平洋戦争で敗戦したのは1945年の8月15日です。沖縄はこの敗戦により、1945年から1972年5月14日の本土への返還まで、アメリカ軍によって占領されていました。その占領下の37年間に沖縄で発行された切手を琉球切手と呼びます。アメリカ軍の占領下で発行された琉球切手には、希少価値が高いものが多く、切手の買取市場では高値で取引されています。
特に切手の価値が高い琉球切手はドル表示数字切手、新聞週間シリーズ、各種記念切手などです。
もしお手元にお持ちなら、切手の価値をちゃんとわかってくれる専門の査定員がいる買取専門店で査定をしてもらう事をおすすめします。
私が利用したウルトラバイヤープラスさんは、査定も無料で親切な査定員の方がなっとくの価格を提示してくれました。

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琉球切手 一覧

ドル表示数字切手

ドル表示数字切手
ドル表示数字切手は、1958年9月の通貨切り替えの時に発行された普通切手で、図柄は、¥と$記号を組み合わせたデザインになります。

額面ごとに色違いで、12種あり
・1/2¢
・1¢
・2¢
・3¢
・4¢
・5¢
・10¢
・25¢紫
・25¢青紫
・50¢灰色
・50¢台紙アイボリー
・1$
です。

1948年からB円軍票が沖縄の正式通貨として使用されましたが、1958年9月にB円からドルに替えられました。

切手も、B円からドル表示のものになり、沖縄の印刷所で作られました。
・紙質
・印刷の色
・目打ちの違い
など、一額面で4種類ほどあるのもユニークで、このようなミスプリントがマニアの興味を引いています。

25セントと50セントの切手には、裏面に糊が付いたものがあり、これらは特別に価値が高く、状態がいいと1枚2,000円以上もの価格で売買されています。

もしもドル表示数字切手をお持ちならば、1度鑑定に出し、切手の価値を確かめることをおすすめします。

新聞週間

新聞週間
琉球切手の中でも新聞週間記念切手は、切手収集家の間で人気が高い切手です。

新聞週間記念切手は、発行部数があまり多くないため、希少価値が高く、切手の買取市場での切手の価格が高騰しています。

もしも、お手元に「琉球郵便」、「新聞週間記念」と記載された古い沖縄の切手をお持ちなら、とても切手の価値が高い切手である可能性がありますので、くれぐれも大切に保管し、早めに切手の買取の専門業者に鑑定してもらう事を勧めします。

記念切手

記念切手
琉球切手の記念切手はどれも切手の価値が高い超プレミア切手ですが、琉球大学開校記念切手、琉球政府創立記念切手、植林記念(蔡温)切手などはその筆頭と言っていいでしょう。

この3点の切手はどれも切手の買取に出すと、1枚当たり数1,000円というのが切手の相場価格です。

もしも古い沖縄の切手をお持ちで、売却したいとお考えなら、オークションなどに出す前に、専門の切手の買取業者に鑑定を依頼し、どれだけの価値がある切手なのかを確かめましょう。
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