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いらない切手、みんなはどうしてる?

いらない切手、みんなはどうしてる?
2023.02.11

『知人から「いらないからあげる」と切手を大量に譲り受けた』『コレクターだった故人の切手コレクションをどうしようか悩んでいる』『仕事に使っていた切手が大量に余った』などの理由でいらない切手を大量に余らせてしまったことはありませんか?

切手はただの紙切れではなく金券なので、少額のものの場合でも捨てるのは気が引けますよね。

今回はこうした場合の処分方法や換金額などを事例を交えて紹介していこうと思います。

 

金券ショップへの売却

切手の換金未使用の現行切手かつシートの場合は金券ショップへの売却を行う人が多いようです。

高額面のシートの場合は買取率もそこそこ高く、手軽かつ手堅い方法と言えるでしょう。

ただし少額面の場合は高額のものに比べて買取率が下がる、バラの場合・外国切手・古切手などの場合などはそもそも買い取ってもらえないなど制約も多い点がネックではあります。

・切手買取例

1,000円普通切手のシート(100枚) ・・・ 90,500円の買取

52円普通切手のシート(100枚) ・・・ 4,680円の買取

280円普通切手のシート(100枚) ・・・ 25,060円の買取

2円普通切手のシート(100枚) ・・・ 172円の買取

1,000円普通切手のバラ ・・・ 800円の買取

52円普通切手のバラ ・・・ 33円の買取

郵便局での交換

現在でも使用が可能な切手は郵便局で切手やハガキなどに交換してもらうことができます。

ただし、交換の際には手数料がかかるため、少額面の切手を交換する場合はあまり換金率が高い方法とは言えなさそうです。

・切手を他の商品に交換してもらう際にかかる手数料

郵便切手/通常はがき・・・ 5円/枚

10円以下の少額切手・・・ 合計額の半額

往復はがき/郵便書簡・・・ 10円/枚

レターパック・・・ 41円/枚

オークションでの売却

オークションで売る売買ともに活発で人気の換金方法です。

現行切手よりは古切手の方が多く出品されています。

ただし相場より低い値段で落札されることも珍しくないという点がネック。

同じ種類の切手かつ同程度の保存状態であっても出品時期によって落札額には大きく差が出ます。

・切手落札額例

1948年発行 切手趣味週間『見返り美人』5枚シート・・・ 7,765円(2016/10/28落札分)

1948年発行 切手趣味週間『見返り美人』5枚シート・・・ 12,000円(2017/2/17落札分)

中国切手 特61m 牡丹小型シート・・・ 60,915円(2016/11/6落札分)

中国切手 特61m 牡丹小型シート・・・ 171,999円(2017/2/03落札分)

・切手買取専門店での売却

現行切手から古切手、外国切手まで幅広く買い取ってくれる使い勝手の良い売却方法です。

店舗を選べば汚れがあるものや単片のものも買い取ってくれる上に、専門家が査定を行うため高額買取のチャンスも多い点が人気を呼んでいます。

・切手買取価格事例

中国切手 少年たちよ、子供のときから科学を愛そう T41mほか・・・ 210,000円

中国切手 赤猿 T46ほか・・・ 239,000円

切手趣味週間 1956 市川蝦蔵・・・ 15,000円

切手コレクション(ストックブック形式にして15冊分)・・・ 1890,000円

少年たちよ子供の時から科学を愛そう

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