その切手、価値あるモノかもしれません! - 切手の種類一覧表
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ムーミン(62円郵便切手)(むーみん 62えんゆうびんきって)

ムーミン(62円郵便切手)(むーみん 62えんゆうびんきって) 相場価格500〜999円
切手額面62円/シール式(50円〜99円
デザイン縦型その他の色
発行年度2018年(2010年代

子供から大人まで幅広く知られているムーミンは、フィンランドの芸術家トーベ・ヤンソンの作品です。

小説、絵本、漫画など色々な形で発表した一連のシリーズの作品で、主人公であるムーミンやパパとママ、友達のリトルミイやスナフキンなどこちらもみなさんご存知のキャラクターが沢山登場します。

この62円のグリーティング切手シートではムーミンと仲間たちが誰かのために何かをしている様子が表されています。

登場するのは、ムーミンパパ、ムーミンママ、スノークのおじょうさん、ヘムレンさん、トゥーテッキ、スナフキン、リトルミイ、ムーミン、ムーミンとスナフキン、ムーミン一家、またシート余白にスティンキーが登場します。

和の文様シリーズ 第4集 /62円郵便切手シート (わのもんようしりーず だい4しゅう/62えんきってしーと)

和の文様シリーズ 第4集 /62円郵便切手シート (わのもんようしりーず だい4しゅう/62えんきってしーと) 相場価格500〜999円
切手額面62円/シール式(50円〜99円
デザイン縦型その他のモチーフ
発行年度2018年(2010年代

1.青海波(せいがいは)文様

中国西域から日本にやってきた青海波(せいがいは)文様は、起源はカスピ海周域になります。
文様として平安時代から使用された文様は、日本で古典文様として根付きました。
幾何構成図形としての素晴らしさは、吉祥文様としても多くの人に好まれています。

2.葡萄(ぶどう)唐草(からくさ)文様

葡萄の多くの果実は豊穣と繁栄を、また蔓状の茎は永遠に発展するといった世界観を表すとされています。また、吉祥文様として世界で広まっていきました。
正倉院では葡萄唐草(ぶどうからくさ)を多く見ることができ、桃山時代には南蛮文化と共に葡萄唐草が注目を集めるようになりました。
この葡萄(ぶどう)唐草(からくさ)文様は江戸時代以降にさらに広まっていきました。

3.蝶(ちょう)文様

蝶文様は平安時代の飾り金具に多く使用され、また菊と一緒に華やかなデザインとなりました。
蝶は幼虫から蛹(さなぎ)になり、その後飛び立つことから、再生や登仙のシンボルとされました。

4.鈴(すず)文様

江戸時代前期に、太平の世が訪れ、その自由を楽しむ中で服や器具等に単独の大文様が流行ったと言われています。
その中で鈴(すず)文様は、新しい時代がうまくいくようにと、また全てがうまくいく(成就する)ようにとの願いを洒落て、鈴が大きく鳴る音に「成る」に例え、その素晴らしさを文様の世界で楽しんだとされています。

5.雪(ゆき)文様

鎌倉時代以降に写生描写の染物技法が使われるようになり、雪が文様として現れるようになりました。
雪の多い翌年は豊年と当時は言われており、良いことが起こる前兆として吉祥文様に扱われたとされています。
当時、天気を予想することは農作物や日常での作業の中で大変重要な事柄でした。
人々は、その天象の形を拝して畏怖し、それと同時に文様として身近につけておくことで守られることを祈ったとされています。

和の文様シリーズ 第4集/82円郵便切手シート (わのもんようしりーず だい4しゅう/82えんきってしーと)

和の文様シリーズ 第4集/82円郵便切手シート (わのもんようしりーず だい4しゅう/82えんきってしーと) 相場価格500〜999円
切手額面82円/シール式(50円〜99円
デザイン縦型その他のモチーフ
発行年度2018年(2010年代

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1.七宝(しっぽう)文様

吉祥文様である、七宝(しっぽう)と言われる輪繋ぎ文様の中に花を一緒にした形で美しいデザインになっています。

2.牡丹唐草(ぼたんからくさ)文様

富貴と華麗を意味する牡丹は、名誉の名実そのままに、人々を惹きつけていました。
また、唐草は無限に延びる割付の繋ぎ文様です。
これは、繁栄が永遠に続くめでたさを意味すると言われている吉祥文様となっています。

3.鳳凰(ほうおう)文様に唐草

鳳凰はご存知の通り、空想の生き物です。
古代中国では、宇宙の大気が凝縮し、形にならない混沌とした小さな固まりから生物が誕生したと信じられています。
そして、その最初が小さな龍の形をしていたとされ、そこから全生物が生まれていったとされています。
最初の龍から鳳凰が、その後に麒麟(きりん)や鯱(しゃち)が、またその後に鳥や魚、虫、動物などの生物が生まれたとされています。

4.束ね熨斗(のし)文様

熨斗とは鮑(あわび)を薄く伸ばして乾燥させた保存用食物のことです。
また、束ねた形態を「束ね熨斗」とも言います。
延して乾燥する、という所から、また、束ねるという意味から延命長寿や末広(すえひろ)を表す吉祥として扱われています。

5.観世水(かんぜみず)文様

流水文様の一部に渦巻きを加えたのが観世水です。
流れる水は腐らない、とう吉祥の意味がそこには込められており、能楽や歌舞伎の衣装等にも頻繁に使用される現代でも人気のある文様です。

天体シリーズ 第1集(てんたいしりーず だい1しゅう)

天体シリーズ 第1集(てんたいしりーず だい1しゅう) 相場価格500〜999円
切手額面82円/シール式(50円〜99円
デザイン縦型
発行年度2018年(2010年代

天体シリーズの第1集の特徴はデザインに惑星や星雲など天体の美しい世界をイメージしたものです。

光に反射して、宇宙の世界がキラキラと光る透明ホノグラム箔を使っており、傾けると、切手の一部が光る趣向が凝らされている素晴らしい切手です。

買っておいて損はない一品と言える切手です。

申込期限は2018年の3/7日までと発表されていますが、状況によってはその前に販売終了してしまう可能性もありますので、早めに予約しましょう。

2017年12月段階ではまだ未販売なので、相場価格は未定ですが買っておく価値はありますね。

国際文通週間 1994 士女遊楽図屏風 双六/将棋/囲碁(しじょゆうらくずびょうぶ すごろく/しょうぎ/いご)

国際文通週間 1994 士女遊楽図屏風 双六/将棋/囲碁(しじょゆうらくずびょうぶ すごろく/しょうぎ/いご) 国際文通週間 1994 士女遊楽図屏風 双六/将棋/囲碁(しじょゆうらくずびょうぶ すごろく/しょうぎ/いご)2 相場価格1〜499円
切手額面90円、110円、130円(50円〜99円100円〜499円
デザイン横型人物
発行年度平成6年 1994年(1990年代

若衆が遊ぶ様子を描いた『士女遊楽図屏風』。

屏風に描かれているのは桃山時代から江戸時代初期にかけて流行した「遊楽図」と呼ばれる風俗画で、当時行われていた遊びを知ることが出来る資料的価値の高い作品です。

切手には『双六(90円)』『将棋(110円)』『囲碁(130円)』の3種類の絵が採用されており、それぞれ鮮やかな色彩と生き生きとした臨場感を楽しむことが出来ます。

平均買取相場はそれほど高くない古切手ですが、未使用美品やシートの場合ならば額面以上の買い取り価格が期待できますので、鑑定士にお願いして調べてもらうと良いでしょう。

国際文通週間 1996 四季草花図小屏風 グリーティング 2種連刷(しきそうかずしょうびょうぶ)

国際文通週間 1996 四季草花図小屏風 グリーティング 2種連刷(しきそうかずしょうびょうぶ) 相場価格1〜499円500〜999円
切手額面90円、110円、130円(50円〜99円100円〜499円
デザイン横型人物植物景色
発行年度平成8年 1996年(1990年代

尾形光琳作『四季草花図小屏風』と葛飾北斎作『冨嶽三十六景』の二種連刷グリーティング切手。

それぞれ90円・110円・130円の3額面が発行されたため、平成8年の国際文通週間には実質6種類の記念切手が発行されていることになります。

屏風の各曲を切り取った四季草花図と富士の雄大さが楽しめる冨嶽三十六景の対比が面白いシートです。

破れや劣化のないものなら額面以上の価格での買い取りも期待できますので、これらの切手はどの額面も比較的高い価値での売買されているのも後押しして、より満足のいく結果が得られるかもしれません。

国際文通週間 1991 伴大納言絵巻(ばんだいなごんえまき)

国際文通週間 1991 伴大納言絵巻(ばんだいなごんえまき) 国際文通週間 1991 伴大納言絵巻(ばんだいなごんえまき)2 相場価格1〜499円
切手額面80円、120円(50円〜99円100円〜499円
デザイン横型人物
発行年度平成3年 1991年(1990年代

平安時代末期に作られた絵巻物『伴大納言絵巻(伴大納言絵詞)』。

応天門の変と言う政治事件がモチーフとなった作品で、作者は年中行事絵巻や吉備大臣入唐絵巻などを手掛けた常盤光長だと言われています。

額面で使用されている絵が変えてあり、80円切手には上巻の「宮中から応天門の炎を見る人々」を、120円切手には下巻の「連行されてゆく主人伴大納言を見送る家人たち」が採用されています。

レアリティが同程度なので、額面による買取価格差はそこまで大きいものではありませんが、保存状態によって査定額は大きく変わってきます。

他の切手と同じく丁寧な保管を心がけましょう。

国際文通週間 1995年「正月風俗図屏風 貝合せ」「月次風俗図屏風 羽根突」「松浦屏風 かるた」

国際文通週間 1995年「正月風俗図屏風 貝合せ」「月次風俗図屏風 羽根突」「松浦屏風 かるた」 国際文通週間 1995年「正月風俗図屏風 貝合せ」「月次風俗図屏風 羽根突」「松浦屏風 かるた」2 相場価格1〜499円
切手額面90円、110円、130円(50円〜99円100円〜499円
デザイン横型その他の色
発行年度平成7年 1995年(1990年代

平成7年の国際文通週間記念切手には、前年に引き続き遊楽図をテーマとした図柄が採用されています。

それぞれ『正月風俗図屏風・貝合せ(90円)』『月次風俗図屏風 羽根突(110円)』『松浦屏風(婦女遊楽図屏風) かるた(130円)』の3額面が発行されており、作風の違いや当時の風俗を見ることが出来る興味深いシリーズ構成となっています。

小額面かつ比較的新しい切手のためそれぞれの買い取り価格に大きな差はありませんが、状態の良いものかつ3種類セットで売却する場合は相場が少し上がる傾向にあります。

価値がどのくらいか調べたい場合は、目利きのできる鑑定員が在籍している専門店に、一度査定依頼してみてはいかがでしょうか。

国際文通週間 1987 宴の花(うたげのはな)

国際文通週間 1987 宴の花(うたげのはな) 相場価格1〜499円
切手額面150円(100円〜499円
デザイン縦型人物その他のモチーフ
発行年度昭和62年 1987年(1980年代

国際文通週間「人形シリーズ」切手の最後を飾るのは、重要無形文化財「衣裳人形」保持者である平田郷陽の遺作『宴の花』です。

着物姿で鼓を打つ美しい少女がまさに生き人形さながらの高い技術で表現されています。

楚々とした印象に凛とした表情・優美な仕草など、郷陽の集大成とも言える技術と表現力が詰まった傑作と言えるでしょう。

買取相場は1枚あたり40円~250円程度、古切手の中では比較的ポピュラーなため買取額はごく平均的な価格になっています。

劣化の有無により買い取り査定額に違いが出てくるので、高額買取をご希望であれば、シミや日焼けを防ぐよう保管に心がけることが大切です。

国際文通週間 1984 瀞(こくさいぶんつうしゅうかん 1984 どろ)

国際文通週間 1984 瀞(こくさいぶんつうしゅうかん 1984 どろ) 相場価格1〜499円
切手額面130円(100円〜499円
デザイン縦型その他の色人物その他のモチーフ
発行年度1984年 昭和59年(1980年代

日本画家から衣装人形作家に転じ、人間国宝に認定された堀柳女の代表作『瀞』。

彼女は平田郷陽や鹿児島壽蔵らと並ぶ人形作家として数多くの傑作を残し、「人形作品を芸術の位置に高めた人物」として現在でも知られています。

『瀞』は奈良飛鳥時代を思わせるエキゾチックな衣装や切れ長の目が印象的な作品で、女性的なラインや表情の表現が見事な逸品です。

発行部数も多かったため希少価値は低めですが、シミや汚れのない未使用品ならば額面以上の買い取りが期待できる切手ですので、保管状態をまめにチェックすると良いでしょう。

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いらない切手を買取業者に売ってみた。 知って得する切手の豆知識
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