国際文通週間 1984 瀞(こくさいぶんつうしゅうかん 1984 どろ)
国際文通週間 1984 瀞(こくさいぶんつうしゅうかん 1984 どろ)
日本画家から衣装人形作家に転じ、人間国宝に認定された堀柳女の代表作『瀞』。
彼女は平田郷陽や鹿児島壽蔵らと並ぶ人形作家として数多くの傑作を残し、「人形作品を芸術の位置に高めた人物」として現在でも知られています。
『瀞』は奈良飛鳥時代を思わせるエキゾチックな衣装や切れ長の目が印象的な作品で、女性的なラインや表情の表現が見事な逸品です。
発行部数も多かったため希少価値は低めですが、シミや汚れのない未使用品ならば額面以上の買い取りが期待できる切手ですので、保管状態をまめにチェックすると良いでしょう。
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