国際文通週間 1985 清泉(せいせん)
国際文通週間 1985 清泉(せいせん)
衣裳人形の第一人者として人間国宝に認定された稀代の人形作家・平田郷陽の作品『清泉』。
木彫に糊粉彩色を施した上で布で作った服を着せると言う、非常に丁寧な手法で作られた人形です。
1982年の切手に採用された『遊楽』に比べると、女性らしいラインを強調させたデフォルメタッチの作品に仕上がっているのが特徴です。
買取相場は1枚あたり50円~210円、古切手の中では比較的一般的なシリーズのものになるため買取査定の際のチェックは少々厳し目。
買い取り依頼の前に入念なチェックをし、軽微なシミやヒンジ跡なども価値に影響することも頭に入れておきましょう。
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