趣味週間 1971 築地明石町(しゅみしゅうかん 1971 つきじあかしちょう)
趣味週間 1971 築地明石町(しゅみしゅうかん 1971 つきじあかしちょう)
明治から昭和にかけて活躍した日本画家、鏑木清方の作品が使われた1971年切手趣味週間記念切手。
東京の風俗を切り取った美人画は、どれも江戸らしい粋さがにじみ出たシンプルながらも美しい作品です。
切手に用いられた『築地明石町』は、朝もやに霞む商船や朝顔とモダンな和服姿の女性とのコントラストがはっとするほど艶やかな一枚。
平均買取価格はほどほどですが、人気があり売買も盛んに行われている切手ですので、美品やシートでの買い取りの場合の売値は悪くなく、思った以上の高値での取引もあるかもしれません。
-
土田麦僊 舞妓林泉(つちだばくせん ぶぎりんせん)...
色鮮やかな舞妓さんが印象的な土田麦僊の「舞妓林泉」の切手は昭和43年の
関連記事