日韓通信合同(にっかんつうしんごうどう)
日韓通信合同(にっかんつうしんごうどう)
戦前の1905年、日本が『大日本帝国』と呼ばれていた頃の切手です。
当時大韓帝国が自国運営していた郵便事業を日本が接収した際に『日韓通信業務合同記念』としてこの切手が発行されました。
発行されたもののうち半数以上が清国(中国)・台湾・韓国に渡ったため、国内に残っているものは多くなく希少価値が高くなっています。
美品であれば相場はさらに跳ね上がり高価買取は必至なので、ご自宅に古切手が大量にあると言う方は探してみると良いかもしれません。
プレミアが付く切手が紛れている可能性もありますので、一度確認してみると良いでしょう。