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その切手、価値あるモノかもしれません! - 切手の種類一覧表
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切手の種類

切手の種類
2022.04.27

切手の種類


「切手」とは一口に言ってもその種類には様々な分類があるのはご存知でしょうか?

その分け方は切手のシリーズにそった分け方や金額にそった分け方など実にいろいろですが、今回はその中でももっともポピュラーな「切手の種類分け」についてのお話です。

切手には大きく分けると「普通切手」と「特殊切手」の2種類が存在します。

普通切手とは普段郵送されてくる手紙やハガキなどによく貼られている最もポピュラーな切手のことで、みなさんが特に多く目にするものです。

現在は慶弔用切手を含む全23枚が普通切手として取り扱われていて、動物や人物、花、風景など、描かれているモチーフにも多彩なバリエーションが揃っています。

そしてこの「普通切手」を除いた全ての切手が「特殊切手」にあたり、大きな分類ではグリーティング切手や記念切手、プレミアものの古切手も全て「特殊切手」になります。

ですがこの分類はあくまでも「大きく」分けた場合のもので、実際には以下のような種類分けがされることが多くなっています。

普通切手
先に述べたように、現在は23種類の切手が「普通切手」として扱われています。

記念切手
元は皇太子のご成婚など、国家的な慶事の際に発行される切手のみのことを指していましたが、現在は「切手趣味週間」や「日本国際切手展」を始めとした様々な種類の記念切手が毎年数十種類以上発行されています。

特殊切手
「国定公園シリーズ」や「伝統工芸品シリーズ」を始めとし、多くの種類が存在する特殊切手。

ぱっと見は記念切手との差が無いので判別が難しいですが、切手発行開始日限定で押印される初日印によっての判別が可能です。記念切手には「特印」、特殊切手には「絵入りハト印」が押印されます。

航空切手
航空郵便に使われていた切手のことを総称して「航空切手」と呼びます。

国内の航空切手は1953年に発行を廃止されているので、現在存在する日本の航空切手は古切手のみとなります。

寄付金切手
額面部分に【額面+●●円】と言う表記がされているのが特徴の切手です。

『82+20』の表記がされている場合は、1枚あたり102円で購入します。

82円分は通常の郵便料金として使い、20円分は自動的に任意の団体や災害発生時の義援金として寄付される…と言う仕組みになっています。

以上のように様々な種類のものが存在することも切手の魅力。

普通切手は基本的に額面以下の買取しか行われていませんが、それ以外の切手はものによっては大変なプレミア価値を持つこともあります。

もしそうした切手をお持ちで「使わないからどこかに売りたい」とお考えの方がいらっしゃるなら、「切手専門店」への買取依頼がおすすめです。「ウルトラバイヤープラス」さんは、経験と知識豊富なスタッフさんが出来る限りの高い金額で買い取ってくださるので、私も愛用しているお店です。

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