三代目 歌川広重「 駅逓寮図」(さんだいめ うたがわひろしげ えきていりょうず)
三代目 歌川広重「 駅逓寮図」(さんだいめ うたがわひろしげ えきていりょうず)
三代目歌川広重が描いた東京府下名所尽の一枚『四日市駅逓寮』の切手。
現日本橋一丁目にあたる四日市町には「駅逓寮」と呼ばれる今で言う郵便局がありました。
奥には第一国立銀行が建っており、東京を中心に急速に拡大していった文明開化の様子が見て取れる作品となっています。
この切手の価値についてですが、古切手の中では比較的ポピュラーかつ新しい部類に入るもののため買取額は一般的な価格になっています。
湿気の無い場所を選んで保存する等の保存状態に細心の注意をすれば、買い取り査定額に違いが出てくるので、丁寧な保管が高額買い取りのポイントです。
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