国際文通週間 1983 地久(ちきゅう)
国際文通週間 1983 地久(ちきゅう)
紙塑人形の創始者として名を知られる人形作家・鹿児島寿蔵の作品『地久』が採用された切手です。
紙塑人形とは和紙の原料となる植物の繊維を他の材料とともに捏ね上げ、その上に染色した和紙を幾重にも重ねて作る人形。
和紙の特性を活かした柔らかで温かみのある風合いが特徴で、淡い色味によって非常に日本的な仕上がりとなります。
比較的新しい切手のため買取価格はまずまずですが、未使用美品の場合は額面以上の売価を推移している安定感の高い古切手です。
いつか売るのであれば、美品の状態をキープしておくことも大事になります。
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