[記念切手] 琉球大学開校(りゅうきゅうだいがくかいこう)
[記念切手] 琉球大学開校(りゅうきゅうだいがくかいこう)
1950年に設けられました琉球大学開校の記念切手です。
切手のデザインは大城皓也氏で、アメリカ軍統治下の沖縄で使用された「琉球切手」と言われるものの一つです。
切手に描かれている琉球大学本館の背後にシルエットで描かれた首里城があるのは開校当時首里城跡に琉球大学を開校したことに由来します。
左の端に描かれた龍の柱も印象的です。
琉球大学は、以前に首里城があった場所にありましたが、同場所で首里城の復元工事が始まり、1977年~1984年にわたり現在の場所に移されました。
移動された後に、キャンパスは壊され、グラウンドは、沖縄県立美術大学に譲られる形になりました。
現在のキャンパスは
・千原キャンバス
・上原キャンバス
・上原キャンバス
の2つに分かれ、敷地面積は東京ドーム約27個分です。
切手買取金額はコンディションによって倍以上変わることもあるので、できるだけ高い価格で売るならば美品の状態が良いと言えるでしょう。
普段から気を使っていただくだけで切手の状態も維持できますので、保管も確認しておくのがポイントになります。