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その切手、価値あるモノかもしれません! - 切手の種類一覧表
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オススメの切手の集め方

現在も収集家に人気の切手
2022.07.01

現在も収集家に人気の切手

世界の切手世界では毎年1万種類以上の切手が発行されていて、これまで発行された切手の総数は約60万種類以上にものぼるとされています。

日本だけで絞ってみても竜門切手(国内初の切手)から数えて約5,000種もの切手が発行されているので、その種類は実に膨大です。

これだけの種類があるとこ、これまで発行された世界中の切手全てをあつめるのはほぼ不可能(日本に限定しても難しいです)。

そんなわけで、切手コレクターはシリーズを絞って集める人が多いです。

今回は切手収集家がどんな観点で切手を集めているのか、現在でもコレクターに人気のシリーズにはどんなものがあるのかを見ていこうと思います。

 

コレクターの切手の集め方

切手の集め方というと真っ先に思い浮かぶのが『シリーズ』『絵柄』『発行年代』などと言った分類・収集方法です。

ですが切手の分類の仕方はこれだけではなく、さらに細かくマニアックな収集方法も存在します。

・製造面での分類・収集
目打や色調、用紙、版など製造面での分類・収集方法

・「その切手がどういう使われ方をしていたか」による分類・収集
通常の郵送用だけでなく、軍事用や印紙、点字郵便、時刻証明便など珍しい使われ方をした切手を分類・収集する方法

・消印での分類・収集
特定の消印に絞って分類・収集する方法(軍事郵便印・鉄道郵便印・地方印など様々な種類があるため)

上記以外にも様々なコレクションの仕方がありますが、代表的なのはこれらの方法です。

なお切手コレクターの間では「製造面」と「使われ方」両方の観点からまんべんなく集めるのがベストとされていて(「伝統郵趣」と言います)、この形にならって収集している人が多いようです。

こうした観点から見て特に集めがいがあるとされ人気なのは、「手彫切手」と「昭和切手」。
しかしどちらの切手も様々なバージョンの型があるため、素人がその価値や種類を見分けるのは至難の業です。

これらの切手を持っている可能性があるひとは、豊富な知識を持った専門家に鑑定してもらうことをオススメします。

またこうした切手は銭単位のものやバラ状態での所持になる場合が多いため、店舗によっては買い取りを拒否される場合があります。

私の経験上『ウルトラバイヤープラス』はそのような切手も快く査定・買取をしてもらえたので、あわせておすすめしておきます。

 

桜和紙カナ無し

桜和紙カナ無し

 
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