2016年発行の特殊切手とその価値の買取相場・価値を知って高額買取

その切手、価値あるモノかもしれません! - 切手の種類一覧表
HOME > ブログ > 2016年発行の特殊切手とその価値

2016年発行の特殊切手とその価値

2016年発行の特殊切手とその価値
2022.07.02

2016年発行の特殊切手とその価値

毎年数多く発行されている特殊切手。

そのバリエーションの豊富さやデザインのユニークさから新たなコレクションが発行されるたびにコレクターからの熱い注目を浴びています。

今回は2016年のあいだに発行された特殊切手とその価値について調べてみました。

2016特殊切手
 

2016年に発行された切手の種類数

2016(平成28)年に発行された特殊切手は56種類。

花切手特殊切手は平均すると毎年約60枚前後の発行が行われており、2016年も平年並みの数が発売されています。

なお特殊切手には切手趣味週間や国際文通週間と言った毎年恒例で発行されているものや何らかの記念日が制定されたことを記念して発行されるもの、キャラクターとのコラボレーションをおこなったものなど様々な種類が存在します。

2016年にも前述のようなものや、『切手帳』と呼ばれる切手に表紙を付けたものなどバリエーション豊かな特殊切手が発行されました。

 

【代表的なシリーズ】

・星の物語シリーズ 第3集  (2016(平成28)年1月22日)
・ミッフィー  (2016(平成28)年2月12日)
・身近な動物シリーズ 第2集  (2016(平成28)年4月22日)
・伊勢志摩サミット  (2016(平成28)年4月26日)
・ドラえもん  (2016(平成28)年7月1日)
・山の日制定  (2016(平成28)年8月10日)
・ぽすくまと仲間たち  (2016(平成28)年9月16日)
・星の物語シリーズ 第4集  (2016(平成28)年10月28日)
・世界津波の日制定  (2016(平成28)年11月4日)

 

コンプリートセットでの価値

・地方自治法施行60周年切手帳

2008年から2016年にかけて発行されてきた「地方自治法施行60周年記念シリーズ」の完結記念を祝って発売された切手帳。

各都道府県47枚を連刷したものとなっています。発売当時は5000円で売られていましたが、美品の場合は7000円を超える相場で取引されることも多いようです。

・切手帳 日本の建築

同年に発行された『日本の建築シリーズ第二集』に合わせて発売された切手帳。

前述の切手が封入されていて、単色凹版印刷による表現が特徴的なデザインとなっています。

こちらも地方自治法施行60周年切手帳と同じく額面以上の取引が多く行われており、元値(5800円)+1500円以上の買取価格がつくこともあります。

 

単品での価値

伊勢志摩サミット・2016年 伊勢志摩サミット特別小型シート

2016年に開催された伊勢志摩サミットを記念して作られた切手シート。

日本初のシルク製切手として話題になりました。

単品かつ発行日が新しい切手の中ではかなり相場の高い(元値1300円から2000円以上になることも)一枚です。

・切手趣味週間 上杉本洛中洛外図屏風(10枚セット)

上杉本洛中洛外図屏風を10枚連刷にしたダイナミックデザインの切手。

切手趣味週間や国際文通週間などの切手は額面割れすることが多いのですが、こちらは元値820円に対して1000円程度の買い取り額がつくこともある要注目の切手です

 

 

 
関連記事
いらない切手を買取業者に売ってみた。 知って得する切手の豆知識
ページTOPへ