「琉球切手」高額買取店おすすめランキング！

2022.05.15

価値をわかってくれるお店を選ぼう！琉球切手のおすすめ買取店ランキング

沖縄は第二次世界大戦後、約27年にわたって米軍の統治下に置かれていました。

その間に使われていた切手を総称して「琉球切手」と呼びます（厳密に言うとこの表現には少々語弊があるのですが、今回は割愛します。名称について詳しく知りたい方は以前投稿した「琉球切手ってなに？相場価格と価値」を参考にしてみてください）。

この期間中は米領だったため、通貨表記はB円もしくはドル／セント。

現在の沖縄は日本に復帰しているため米領沖縄時代の切手はデッドカントリー扱い（現在は存在しない国の切手）となっています。

物によってはあっと驚くような希少価値を持つ琉球切手ですが、外国切手として扱われているものなので金券的な価値はなく、買取業者によっては「そもそも買取自体を行っていない」なんてところも…。

また、その特殊性から切手に詳しくないスタッフが査定に当たった場合は、相場以下の価格を提示されることもあるので、売却を検討している場合は少し注意が必要な切手でもあります。

[記念切手] 植林記念蔡温（しょくりんきねんさいおん） 「1951年琉球切手植林記念蔡温」などは未使用美品の場合バラの状態でも5000円以上の買取価格がつくこともあるため、せっかく売るならしっかりと知識を持った査定員の方に見ていただきたいものです。

私個人の話になりますと家族から譲り受けた琉球切手が何枚かありました。

「蔡温」切手は残念ながら無かったのですが、発行年ごとに分類したストックブック形式で保存してあったので、業者さんでの評価は高く思っていた以上の買取価格で売ることに成功。

単片のものがほとんどだったためあまり期待していなかったのですが、現在ではほとんど目にすることのないレアな逸品だったため経験に裏打ちされた知識で持って適切な価値を付けてもらえたと言うのはとっても嬉しかったです。

やはり「切手を高く売りたい」「せっかくお嫁に出すのだから価値をわかってくれるところに持っていきたい」と思うなら、買取店選びはとっても重要です。

今回、琉球切手を売りに出すにあたっていくつかの業者さんに同時に査定依頼を出したのですが、その中でも特に印象の良かった切手買取専門店をランキング形式でご紹介します。

「琉球切手」高額買取店おすすめランキング！第１位

ウルトラバイヤー

日本国内だけでなく海外にも販路を持っていることが高額買取の強み。専門スタッフの方がストックブックを丁寧かつ迅速に査定し、ダントツで高い買取価格を提示して下さいました。電話応対の感じも非常に良く、査定依頼から支払いまでのスピードもとってもスムーズ。総合的な満足度がとても高い結果となりました。

対応エリア　　全国
買取方法　　　宅配買取(送料無料)、出張買取、店舗買取の3パターン
入金　　宅配：買取成立後、即日入金（最短即日）
出張：買取成立後、現金手渡し
店舗：買取成立後、現金手渡し
費用　　査定無料・送料無料・キャンセル無料

おすすめ度　　★★★★★

「琉球切手」高額買取店おすすめランキング！第２位

最速買取123

1点からでも気持ちよく対応してくれる臨機応変さ、見積り依頼から支払いまでのスピーディーさ、専門スタッフの知識どれも高い水準でおおむね満足の結果となりました。
買取額も上々で1位のウルトラバイヤーさんと比較し、どちらに出すか最後まで悩んだ買取専門店ですが、買取方法が出張買取のみと言う点から次点となりました。