その切手、価値あるモノかもしれません! - 切手の種類一覧表
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1円〜49円

セントキッツ クリスマス/絵画4種(せんときっつ くりすます/かいが4しゅ)

セントキッツ クリスマス/絵画4種(せんときっつ くりすます/かいが4しゅ) セントキッツ クリスマス/絵画4種(せんときっつ くりすます/かいが4しゅ)2 相場価格1〜499円
切手額面30¢(セント) $2.25(ドル) $3.50(ドル) $5(ドル)(1円〜49円50円〜99円100円〜499円
デザイン人物その他のモチーフ
発行年度2015年(2010年代

セントキッツとはカリブ海にある島々の一つ。

その島で独自に発行された切手は世界の切手収集家にも注目されています。

セントキッツではクリスマスの切手シリーズとしてキリスト教色の強い絵画をモチーフにした切手を4種セットを度々発行しています。

画像のものは2015年に発行された切手で、4種全てラファエロ作の聖母子画を題材にしています。

日本でこれらの切手を買取ってくれる業者はそう多くはないようです。

いずれ売ることを考慮して保管するのであれば、湿気の無い場所を選んで保存し、シミや日焼け等の劣化を防ぐように扱うことが大事です。

エストニア クリスマス切手(えすとにあ くりすますきって)

エストニア クリスマス切手(えすとにあ くりすますきって) 相場価格1〜499円
切手額面2.90kroon(クローン)(1円〜49円
デザイン人物
発行年度1997年(1990年代

バルト三国の一つエストニアのクリスマスの切手。

同年にラトビア、リトアニアでもクリスマス切手が発行されているので見比べてみるのも面白いかもしれません。

クリスマスに関する切手は欧米各国にて多くの種類が発行されています。

日本ではこういった海外の切手を取り扱わない買取業者が増えているようです。

外国切手の販売店ではクリスマス切手を一つのジャンルとして扱うこともあります。

切手買取店によって買取条件が違ってきますので、そういった需要も見越して相場価格をチェックし、買取してもらうまでの切手の保管も充分気をつけたいところです。

ロス五輪 アメリカ(ろすごりん あめりか)

ロス五輪 アメリカ(ろすごりん あめりか) 相場価格1,000〜9,999円
切手額面20セント(1円〜49円
デザイン人物
発行年度1984年(1980年代

アメリカで発行されたロサンゼルスオリンピックの記念切手です。

重量上げの選手が描かれているものは16種完のシリーズ。

飛び込み選手が描かれたデザインの切手は夏季と冬季の五輪のそれぞれ4種類をセットとしたシリーズの1枚です。

このようにロスオリンピックの切手は多く発行され人気だったようです。

現在ではアメリカ本国でもこれらの切手が高額で売れることはまずないそうです。

日本で売るのも難しいかもしれません。

外国切手を買取してくれるところをよく探して利用されると良いでしょう。

毛沢東の最新指示(もうたくとうのさいしんしじ)

毛沢東の最新指示(もうたくとうのさいしんしじ) 相場価格100,000〜499,999円
切手額面8分(1円〜49円
デザイン人物
発行年度1968年(1960年代

丸で囲った毛沢東の肖像の下に毛沢東の語録から抜粋した文を書いたもの5種で構成されたシリーズです。

文化革命時代の中国では毛沢東に関連した政治色の強い切手がいくつか発行されています。

実用以外での切手収集が禁止されていた時代の切手なので、未使用切手は特に高額で買取されるようです。

高額買取を実現するためにも当然切手はシミ・ヤケのない美品であることも重要となります。

切手の状態と維持のためにも日頃から保管方法に気を付けておくと良いでしょう。

オオパンダ(おおぱんだ)

オオパンダ(おおぱんだ) 相場価格1,000〜9,999円
切手額面8分〜43分(1円〜49円
デザイン動物
発行年度第1次1963年 第2次1973年(1960年代1970年代

オオパンダ切手は1963年発行の1次、1973年発行の2次に別れ、1次と2次をあわせ6種揃っているものが完品と呼ばれています。

需要が高くバラでも買取してもらえますが、シートで6種完品なら買取相場は高くなります。

6種完のオオパンダ2次切手があるなら、完品で買取に出すほうがよいです。

オオパンダ切手は文革切手の1種で、中国人バイヤーの買戻しを受けて相場も高い状態になっています。

できるだけ高く買い取ってもらえるよう適切な買取業者の選定が重要となってくるでしょう。

徐悲鴻 奔馬(じょひこう ほんば)

徐悲鴻 奔馬(じょひこう ほんば) 相場価格10,000〜49,999円
切手額面4分〜70分(1円〜49円
デザイン動物
発行年度1978年(1970年代

中国の近代画家徐悲鴻の作品「奔馬」を題材とした切手です。

1978年に発行されたこちらの中国切手は、小型シートと特別切手が発行されています。

奔馬小型シートは、中国近代画家の巨匠と言われる徐悲鴻の名画、「奔馬」が図案として採用されており、躍動感ある水墨画が素晴らしく、観賞用としても素晴らしい中国切手です。

徐悲鴻の手掛けた馬の絵はハガキの図案にも採用され、今も人気がある画家です。

当時の額面としても高額な小型シートは今でも価値の高いものとなっています。

時期によって切手の相場が大きく変化することは今の所ないようです。

しかしコンディションによっても買取価格は変わってきますので、いずれ売ることを考慮して、保存・管理には気をつけたいところです。

価値が知りたいときは、やはりプロの鑑定士に依頼するのがベストでしょう。

梅蘭芳舞台芸術(めいらんふぁんぶたいげいじゅつ)

梅蘭芳舞台芸術(めいらんふぁんぶたいげいじゅつ) 梅蘭芳舞台芸術(めいらんふぁんぶたいげいじゅつ)2 相場価格1,000,000円〜
切手額面8分(1円〜49円
デザイン人物
発行年度1962年(1960年代

中国の女形京劇俳優「梅蘭芳」を題材とした切手です。

梅蘭芳は、1961年~1996年に活躍した、中国の古典演劇である戯曲京劇の俳優で、女形として「四大名旦」に名をつらね、京劇の近代化に尽力し「梅派」を創設させるほどの重鎮と言われています。

その梅蘭芳の舞台上の姿を写し取ったものが梅蘭芳舞台芸術小型シート8種完です。

梅蘭芳の演じる美しく繊細な女性としての姿は、北京に来る外国人が舞台に押しかける程魅力的だったと言われています。

特に「貴妃酔酒」の舞台を描いた小型シートは発行枚数が2万枚と少なく、コレクションとして所持されていた切手の大部分は文化大革命の頃に処分されたこともあり、非常に価値の高い切手となっています。

未使用美品のものは百万円前後の高額で買取されます。

バラ切手8種も目打ち無しのものが存在し、コンディションが良いものであれば小型シートに並ぶ高価格で買取ってもらえるそうです。

目利き高い査定員に判断してもらうことで、より満足のいく結果が得られるかもしれません。

延安「文芸講話」発表25周年(えんあんぶんげいこうわはっぴょうにじゅうごしゅうねん)

延安「文芸講話」発表25周年(えんあんぶんげいこうわはっぴょうにじゅうごしゅうねん) 相場価格50,000〜99,999円
切手額面8分(1円〜49円
デザイン人物その他のモチーフ
発行年度1967年(1960年代

延安文芸講話発表25周年は、1942年に行われた文芸講和の25周年の記念で発行されたものです。

「文芸講話」というのは1942年に延安で行われた文芸座談会での毛沢東による、文学や芸術に関する講話です。

毛沢東が開催した講和を論文にまとめたもので、中国の文学や芸術、知識人の思想に対するあり方を変えたとされ、当時の作家や芸術家の傾向が誤っていると批判し、労働者や農民にも喜ばれるような作品を創るべきだ、と主張したものです。

文芸界の問題を解決する目的で開かれた文芸講和は、中国で大きな出来事だったので、切手として残されることになりました。

3種のうちの1種は宣伝隊を描いたもの、後の2種は文芸講話の一節を記したデザインとなっています。

中国で切手収集が禁止されていた文化大革命の頃に発行されたいわゆる「文革切手」です。

未使用でさらに保存状態の良いものであれば高額買取が期待できますので、一度信頼できる鑑定士にお願いして調べてもらうのも良いかもしれません。

オリンピック東京大会募金第一次 やりなげ(おりんぴっくとうきょうたいかいぼきんだいいちじ やりなげ)

オリンピック東京大会募金第一次 やりなげ(おりんぴっくとうきょうたいかいぼきんだいいちじ やりなげ) 相場価格1〜499円
切手額面5+5円(1円〜49円
デザイン人物
発行年度1961年(1960年代

やり投げを描いたオリンピック東京大会の募金切手。

寄付金付きで一枚10円と成りますが5円切手として使用するものです。

第一次から第六次まで全20種類もの切手が発行されました。

第一次は全3種類で、このオリンピック切手は未使用のものよりも消印が押された切手が珍しいとのことで、状態によっては思わぬ高額で買取される可能性もあります。

大量の未使用品などを換金するのであれば、コンディションも重要となりますので、保管にも丁寧な扱いが求められます。

オリンピック東京大会募金第一次 飛び込み(おりんぴっくとうきょうたいかいぼきんだいいちじ とびこみ)

オリンピック東京大会募金第一次 飛び込み(おりんぴっくとうきょうたいかいぼきんだいいちじ とびこみ) 相場価格1〜499円
切手額面5+5円(1円〜49円
デザイン人物
発行年度1961年(1960年代

オリンピック東京大会の募金切手、第1次発行の3種のうちの一つです。

切手の発行時期と切手ブームが重なったこともあり、東京オリンピック切手は人気の切手となったようです。

しかし大量に買われながら使用されることも少なかったため、現在では未使用やシートの切手でも高額では売れないようです。

使用済み切手を売るのであれば、高額で買取ってもらえるかどうか査定してもらうのが良いかもしれません。

プロの鑑定士に正しい価値を見出してもらうことで、より満足のいく結果が得られますので、一度は相談してみる事をおすすめします。

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いらない切手を買取業者に売ってみた。 知って得する切手の豆知識
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